Philosophy
変わりゆく環境に、変わらない愛情を。

梛野商店の仕事は、青果を売ることではありません。土に立つ人の想いを、大切な人を想う食卓へと、静かに橋渡しをすること。なぜ私たちが「愛情」という言葉を掲げるのか、その源泉をここに残します。

Origin
誰かの手に、支えられて。
子育ての日々のなかで、当たり前だと思っていた食卓の風景が、どれほど尊いものだったかを何度も思い返しました。幼いころ、祖母がむいてくれた甘夏の匂い。母の作る、味噌汁の湯気。私たちは、誰かの手の温もりに支えられて生きてきたのだと思います。
その記憶を今度は、次の食卓へ渡したい。梛野商店は、青果を「もの」ではなく、「誰かの気持ちを届ける手紙」としてお預かりします。
Community
愛情は、循環してはじめて残る。
熊本の農地には、震災の傷が今も残されています。耕作を再開しきれない畑、後継者を待つ在来種、収穫のピークに手が届かない現場。私たちは、仕入れと販売の循環の中で、次の世代に少しずつ渡していきます。
Recovery
被災農家の再生への拠出
月ごとの仕入額の一定割合を、熊本地震で傷ついた畑の再生プロジェクトへ静かに送り続けています。
Sharing
福祉施設・こども食堂への寄付
店頭で出た規格外品や余剰は、市内の福祉施設・こども食堂へ。過剰な広報はせず、ただ続けています。
Seeds
在来種の畑を守る仕入れ
F1に頼らず、種を継ぐ畑を優先して仕入れます。次の世代に残せる、生命の連なりへ。

